「枕草子」 今風語訳 (意訳)
みなさんこんちゃす!(*´∀`*)ノ
てばさきです。
本格的な梅雨到来と思わせる
雨、雨、雨…みなさんはいかがお過ごしですか?(^ω^)
私は相変わらず 読書か、勉強をしてます(^ω^)
今日はいつもは 明治以降の文章ですが、
今日は枕草子を紹介します(^ω^)
でも、枕草子って、かなり分量がある…
そこで、何回かに分けて、ブログ主が好きだった話を抜粋して、現代語訳します(^ω^)
天皇に飼われているお猫 (第九段)
(ω´∀`ω)←命婦のおとど(猫) 「ニャー」(ダラダラネムー)
(*^O^*)←猫世話係「コラ行儀が悪いんだ!」
(ω´∀`ω)「(無視)」
(*^O^*)「翁丸!」
(∪^ω^)←翁丸(犬)「わんわんお!」
(*^O^*)「噛みなさい!」
(∪^ω^)「わんわんお!」
(*^O^*)(本当に噛もうとするのか…)
(ω´∀`ω)「ヒェ…ニゲーwww」
(`・ω・´)←一条天皇「こら!なにをしてるんだ!猫をいじめる犬はいらないんだ!ボコボコにして、追い出すんだ!」
蔵人忠隆「よろしくニキーwww」
滝口の武者「よろしくニキーww」
(∪ω)「クーン…」(ニゲーww)
(`・ω・´)「それと、お守役!あんたは謹慎処分!」
(*O*)「ヒェ…」
彡(゚)(゚)←清少納言「例の事件で、犬はどうなってんやろ…」
(ノω`)←定子「犬ちゃんいなくなって寂しいわ」
彡(゚)(゚)「あれから、三日が経ったわ…ん?」
(?)「わんわんお!」
彡(゚)(゚)「なんやなんや?犬の声が…」
蔵人忠隆&実房「おら!おら!」
(?)「わんわんお…」
(´ー`)「どうも、蔵人の2人が 犬を殴ってるそうです。」
彡(゚)(゚)「ありゃ、例の犬やな…こりゃ助けなきゃ(使命感)」
……
(´ー`)「暴行は終わりましたが、死んだそうなので、死体は捨ててきたそうです。」
彡(゚)(゚)「可哀想にのぉ」
そしてその日の夕方
(?)「わんわんお!」
(´^ω^`)←同僚A「なんだあの犬はひどい様子で歩き回ってるわ」
( ゚д゚)同僚B「あれ、翁丸とちゃう?翁丸!ほら!翁丸!」
(´^ω^`)「あれ、翁丸やないやろw」
(゚д゚ )「翁丸やろ!」
【審議中】 ( ´・ω) (´・ω・) (・ω・`)
(´ω`)←定子「右近がよくしってるはずや、右近ー」
( ¯•ω•¯ )←右近「あれは翁丸やないな、もっと綺麗な犬やもん それに翁丸はもう死んだって蔵人のふたりも言ってましたし」
(´ω`)「そうかぁ…悲しいなぁ、でもとりあえず、あの犬は可愛そうだから 飯はあげようぜ」
(?)「わんわんお…」
彡(゚)(゚)「全然食べへんやん」
翌朝
彡(゚)(゚)「朝か…おっ、昨日の犬がまだいるわ。翁丸(犬)も可愛そうやなぁ、つらかっただろうなぁ」
。゚(゚U^ω^゚)゚。「わんわんお!」
彡(゚)(゚)「なんや!こいつまさか、翁丸か!?」
(∪^ω^)「わんわんお!」
(´ω`)「まさか、この犬が翁丸とはねぇ…このことは、一条帝にも言いましょう」
(´・ω・`)←一条天皇「こんな、いじらしい犬もいるもんだなぁ…」
それからというもの
彡(゚)(゚)「翁丸!」
(∪^ω^)「わんわんお!」
彡(゚)(゚)「まだ、完全には治ってないが、元気になったで、」
彡(゚)(゚)「そして、翁丸は罪も正式に許されて、めでたしめでたしや。」
おしまい。
すみません長くなりました。
無駄なところは 大幅カットしましたw
私はこの文章を読んで、
一条天皇は 飼い主の風上にも置けないと思いました(^ω^)
〇なぜこういうことになったか
どうも この話に出てくる
犬は柴犬ですが、猫はペルシャ猫ではないかと言われてます。
つまり当時の価値では
柴犬<ペルシャ猫
ということで、柴犬のほうが疎んじられたということです。
さらに+すると、猫は従五位の役職に就いていたということも翁丸が、ここまで追いやられた理由の一つではないかと思います。(翁丸は無官位)
〇なんで、猫は役職に就いてたのか
簡単な話 従五位以上ではないと 帝の近くに侍ることは出来ないからです。
つまり、一条天皇は猫を触るには、その猫が従五位以上でないと触れないのです。
一応、これからは、五回の投稿につき一回は古典作品の今風現代語訳にしようと思います。長くなりましたが、最後まで読んでくださりありがとうございました!
では次の投稿で会いましょう!
ではヾ(ω` )/
(走り書きで、文章がおかしい所があるかもしれません。すみません!)