「高瀬舟」 森鴎外
こんちゃす!(*´∀`*)ノ
てばさきです!
知らぬ間に、閲覧数が100回超えてました。
みなさんありがとうございます(^ω^)
前回は古典作品でしたが、
また戻って、小説です。
この作品は、短編小説ですが、
とても、読み味わいのある
内容が深い作品になってます。
内容
彡(゚)(゚)「わては、庄兵衛って言うもんや。悪さをした人を島流しにする際に、罪人を舟に乗せて連れていく仕事をしとる。しかし、この仕事も結構、私情を挟むと辛い仕事やねん。なんせ、殺さなきゃ自分が死んでしまうっていう人も この舟に乗るからな。まぁ、わいも、家族がいる事やし、嫌でもこの仕事はやってかないとな!」
あるとき、喜助という人が罪を犯し この舟に乗った。
(´・ω・`)スタッ
彡(゚)(゚) (なんやこいつ。ふつうなら島に行くのが嫌で、泣きじゃくるやつが多いのに、こいつは泣かへんやん。)
庄兵衛は凄く喜助のことが気になった。
舟に乗ってから ずっと変わらぬ様子だったからである。
しばらくして。
彡(゚)(゚)「あんちゃん。今何思っとるんや?」
(´・ω・`)「え?」
彡(゚)(゚)「いや、別になんて意味は無いんやがな。島流しにあうやつはみんな、泣くって相場が決まってるねん。だが、あんちゃんは、泣かん。なぜかなと思ってな。」
(´・ω・`)「へぇ、泣くのか相場なのか。
ぼくは、島流しされた方が、今の生活よりは良い生活ができそうだから気楽だけどね。それに舟乗る前に、役所からお金貰ったしね。ぼくはこんなに大金を持ったことがないから満足なんだ。」
彡(゚)(゚)「そうか…」
その後 庄兵衛は喜助にあることを聞く
彡(゚)(゚)「ところであんちゃんは、なんの罪を犯したんや?」
(´・ω・`)「聞きたいの?お話します…」
喜助は、なぜ自分が罪人になったかを、話し始めた。
その内容は…
続きは小説で!(`・ω・´)
とりあえず、この作品は 一体、何が罪で、何が罪ではないか、ということを思わせる作品です。たまに、こういう考えさせられる小説にぶち当たることがあるので、
こういう作品を読む時はとても、ゆっくり読みます。(*´∀`*)ノ
(ながら読みは登場人物の心情を把握できないから)
では、次の投稿で会いましょう。
ではヾ(ω` )/